リード文(第一見出しまでの文章)の書き方
最初のh2見出しまでの文章(つかみの文章)をリード文をいいますが、ここで盛り込んでいただきたい内容は以下の通りです。
- 対策するキーワードを意識して書く(できれば冒頭に)
- ユーザーの疑問・悩みをあぶりだす
- ユーザーの問題点を挙げる
- ユーザーに共感する
- 不安をあおる
- ターゲットや期間を絞り込む
- 実績や権威をアピールする
- 記事を読むことのメリットを教えてあげる
※なお、すべてを盛り込む必要はありません。必要に応じて、取捨選択してください。
見出しの書き方(WordPress直接入稿の場合を除く)
WordPress直接入稿でない場合、見出しは下記のように表記します。
- h2見出しは、##
- h3見出しは、###
- h4見出しは、####
例:「##ライティングマニュアルとは?」「###見出しの作り方」
見出しのキーワード
特にh2見出しには、対策するキーワードを意識しましょう。
なるべく第一見出しに、一番対策したいキーワードを配置。
h3見出し、h4見出しについては、無理にキーワードを入れる必要はありません。(自然に入るなら入れる)
見出し下の文章の書き方
見出し下の冒頭には、できれば見出しで書いた内容(キーワード)を盛り込んでください。
例えば、「ブログ記事タイトルの書き方」という見出しであれば、見出しのすぐ下の文章には「それでは、ブログ記事タイトルの書き方を解説します。」という形にするイメージです。
目的は、SEO効果を高めるため、です。
文章の基本的な書き方
結論ファースト
できれば、結論ファーストを意識しましょう。
一例としては、結論→理由→例→再結論といった流れです。(PREP法)
「ブログ運営にはモチベーションが重要」という見出しがあったとして、結論ファーストを意識すると下記のようになります。
ブログ運営においてモチベーションは重要です。←最初に結論が来る
モチベーションが下がれば、ブログ運営が苦痛になり、結果辞めることに繋がります。
辞めてしまったら、当たり前ですが稼げるようにはならないですから、もったいないことですよね・・・。
せっかく始めたブログ運営を継続し、稼ぐためにも、モチベーションアップになる行動を心がけましょう。
文章は簡潔に
文章は、できるだけ簡潔にしましょう。
一文を短めに
特にスマホで見た場合、文章が長いと読みにくく、分かりにくい文章になってしまいます。
スマホで見たときに2~4行くらいが読みやすい文字量です。(絶対ではない)
緩急をつける(WordPress直接入稿の場合)
文章だらけになると、読者が飽きてしまいます。また、基本的に流し読みするのがWebの文章。
ときどき「箇条書き」や「画像」、「図解」、「吹き出し」、「装飾」、「ボックス」、「表」などを活用することで、読者が飽きるのを防ぎます。
英数字は半角で
Webでの文章では、英数字は半角にしましょう。
「・・・」ではなく「・・・」に
三点リーダーも半角で。
「ら」抜き言葉を使わない
「見れる」「来れる」などの「ら」抜き言葉は使わない。
正しくは「見られる」「来られる」です。
曖昧な表現は避ける
「だと思います」「かもしれません」などの曖昧な表現は避けましょう。(不安感を与える)
できれば、「~です」と言い切ってください。
ひらがな7:漢字2:カタカナ1
あくまでも目安ですが、ひらがな7:漢字2:カタカナ1の割合がバランスの良い比率と言われています。
この通りにする必要はありませんが、意識に置いておきましょう。
専門用語には解説を入れる
初心者に分からないような専門用語がある場合、解説を入れましょう。
もしくは、そもそも理解の難しい言葉を使わないか、ですね。
商品・サービス名は正確に
「WordPress」を「Wordpress」にしてしまったり、細かいようですが、大文字小文字まで正確に表記しましょう。